基礎栄養学【ビタミン】の復習
タイトルにもある通り、1年生のときに学んだ授業の復習をブログの記事という形でやってみようかなーと思います。続くかどうかとか内容の偏りとかは気にせずその時の気分でやります。
今回は基礎栄養学から、ビタミンについて。
皆さん、ビタミンには大まかに分けて2種類あるんであるけど何と何か分かりますか?
答え! 脂溶性ビタミンと水溶性ビタミン
ちなみに脂溶性ビタミンにはビタミンA,D,E,Kがあり、水溶性ビタミンにはB₁、B₂、B₆、ナイアシン、葉酸、B₁₂、ビオチン、パントテン酸、ビタミンCがあります。
ビタミンの総合的な特徴としては私たち人間をはじめとする動物の体内では生合成できない、または十分な量の生合成はできないという点が挙げられます。なので私たちは日々の食事からビタミンを摂取しなければなりません。
では、続いてそれぞれのビタミンについて順にみていきます。
まずは脂溶性ビタミン
▶ ビタミンA
ビタミンAには、さらにA₁(レチノール)とA₂(デヒドロレチノール)があり、一般にビタミンAと呼ばれているのはレチノールのほうです。レチノールは動物性食品に多く含まれますが、植物性食品ではプロビタミンAという食べてから体の中でレチノールになる成分が含まれています。プロビタミンAとして有名なのはカロテノイドです。特にβ‐カロテンはビタミンAのなかでも効力が高く、ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれています。
欠乏症 → 夜盲症、胎児の以上発生、呼吸器感染症に対する抵抗力の低下など
続々追記していきます(多分)