男性管理栄養士の雑談部屋

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フィジー留学2020 振り返り① 出発・留学を決めたきっかけ

ちょうど去年の今日、3月10日

私は、生涯で一番とも言うべき大きなチャレンジに身を乗り出そうとしていました。

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めちゃおしゃんなチケット

人生初、単身海外留学です。行き先はフィジー、オーストラリアから東に位置します。

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友達や家族から「なんでフィジーなの?」と質問攻めされましたが、極端な話をいえば「英語圏・安い」でヒットしたからでした(笑)

 

~留学を決めたきっかけ~ 英語への嫌悪感が好奇心・自信に変わった

もともと英語は嫌いでした。ずっと日本いるんだから日本語でいいじゃんって思っていました。多分学生あるあるだと思いますし、案の定テストの結果もあまりよくありませんでした。そんな私を変えたのは外国人との出会いでした。

 

2019年夏に韓国旅行をした際、韓国の学生さんと交流する機会があり、そのときの主な言語が英語でした。韓国の学生さんは英語がネイティブなんじゃないかっていうくらい流暢で、韓国語を封印されているのにも関わらずめちゃくちゃ盛り上がっていました。当時、そこに私が入っていくのはなかなか厳しかったので、少し落ち着いている韓国人の子を見つけては、ゆっくり、つたない英語でお話ししていきました。2泊?3泊したなかで、毎日韓国人の友達を英語で簡単なお話をして、まず最低限「Do you ~?」「Are you~?」「I like ~」くらいの会話ならできることが分かりました。google 翻訳やpapago(韓国の翻訳アプリ)を使えばそれなりにちゃんと会話ができると分かり、英語に対する恐怖や嫌悪感が払拭されたんですよね。

さらに、韓国から帰国して1週間ほどしたタイミングで、南米(チリやボリビアなど)からの留学生が大学にやってきました。そこで一緒にご飯を食べたり大学案内することになったのですが、その時ももちろん日本語が伝わるわけがなく英語です。でも1週間前に韓国で英語縛りトークをしていたおかげで、よりスムーズに英語が出できたんです。びっくり。

日本人の学生さんってあまり英語を話し慣れていない方が多いイメージがあり、実際私の大学でもそうでした。そんな中で私が話しかけにいって留学生の方々からしたら「ん?なんか一人めっちゃ話しかけてくるやついるぞ」っと少し注目の的になっていたようです。彼らから「これからも英語とかスペイン語勉強したら君もっとみんなと話せるようになるよ!」と沢山応援していただいて、内心「ひょっとしてちゃんと勉強すれば結構話せるんじゃない!?」と自信がみなぎってきたんです。

町案内でカラオケにも行きましたが、めちゃくちゃ楽しかったんですよこれが(笑)

あっちの国の方々はカラオケといっても派手に踊るダンスパーティーなようで、誰かがマイク握って他の人は全員社交ダンスやってました(笑)

留学生の皆さん大変すばらしいステップでした本場の踊り感激いたしました

 

長々となってしまいましたが、とりあえずまとめると、最初は英語嫌いだったのに、話してみるとめちゃくちゃ楽しくて、「見る世界広がったなぁ」といった感じでした。

韓国人の友達も南米の友達もみんなそろって「英語上手だよ!もっと勉強すればもっと上手くなるよ!」と褒めてくれたことが自分に自信を与えてくれました。

そこから留学のことを考え始めて、まずは英語圏でどこかお安く行けるところはないかなーっとネットサーフィンし始め、フィジーにたどりつきました。

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多分留学費めちゃくちゃ安いんですよ、物価とかも安くて学生にはうってつけだと思いました。ネットでも「留学・安い」って調べるとそれなりの上位に恐らくフィジー出てきますよ。安いから色々と訳ありかなーとは思いましたが、世界幸福度ランキング1位という見出しを見つけたので大丈夫だろうと判断しました。

 

 

振り返り②以降でまた書きますが、言語の壁って大きいですよ本当に。英語圏なのに英語が聞こえてこない...。知らない単語沢山...。