鮭にも色んな種類がいます。白鮭、紅鮭、銀鮭などなど
問題:鮭の旬はいつでしょう?
産卵シーズンの秋でしょうか
答え:こちら↓
というわけで一概にいつだとは言えないようです。個人的には産卵シーズンの秋に獲れるものとばかり思っていましたが、鮭にも種類が色々あるようなのでちゃんと何の鮭なのか分からないとなんとも言えませんね。
ちなみになんでこの話題にしたかといいますと、教員採用試験の過去問にて
「銀鮭の旬はいつか」
A 3-7月
B 9-12月
C 12-3月
みたいな選択肢があって、脳内で「鮭の旬=秋」となっていたのでBと解答したところ、、、✖ばってん
銀鮭の旬は3-7月だそう。こりゃびっくり。秋ではないだと、、、。
これについてインターネットで色々調べました。そうしたら鮭にも色々な種類があることを発見。今まで献立作成で「しろさけ」を無意識に選んでいましたが、鮭の種類によって栄養価も若干の変動がありそうです。今度確認します。
さてさて、銀鮭さんについて、旬が3-7月(文献によっては8月も含む)ということでまずは覚えました。そこから、宮城県の三陸が有名だということも覚えました、国内総生産の9割が宮城県三陸だということで、リアス式海岸の恩恵もありそうですね。
お弁当やおにぎりにも使われているということですが、国内総生産のほとんどが宮城県由来で、しかも旬のことを考えると、安定供給には適していなさそうです。やはり需要に対応するためにはチリ産などの輸入品に頼らなければならないというのが現実でしょうか
そしてトラウトサーモン。寿司ネタのサーモンはトラウトサーモンが主流。しかもこのトラウトサーモン、なんとマス。トラウトというのが海を意味しています。そしてサーモン、生物学的分類上、鮭とマスはほぼ同じ分類なのだそう。
鮭:サーモン科
マス:サーモン科
名前では違うものですが、分類上ほぼ同種となればまぁサーモンと表記しても嘘ではないですね。消費者はそれを知ってか知らないでか美味しくお寿司をいただいていますが、真相を知っている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか
以前ブログで人工いくらとマスいくらのお話を投稿しましたが、結局はお金の問題ということですよね。高ければ消費者の手には届かない、であれば安くするしかない。
そうやって結果として今の食品加工技術だったり養殖技術があるんですね。
今回ブログで参考にさせていただいたサイトをご紹介しておきます、本当は鮭の写真も載せたかったですが著作権などなどの関係でやめておきます。
あと人工いくらのお話も載せておきます。