動物性食品の栄養と加工 乳類・卵類編 乳糖不耐症?日本国民1人あたり1日1個の卵を食べている?
課題提出終わりました。
今日友達としゃべってて、人によってどれくらいの労力かけて課題やってるのかの個人差が大きすぎて若干萎えてました苦笑
パワーポイント何十枚っていう人もいればワードでちょちょいとやって出す人もいて、も私の努力は何...って感じでした。まぁ、そうなることを見越して、あえてブログ載せる前提で資料作ってたんですけどね(笑)
なんならそのまま栄養教諭なった時に使いますし、一石二鳥。給食だよりの裏にでも豆知識コーナー作って載せちゃいます(笑)
そう、そしてやはり「誰かに講義するつもりで」ではなく「講義するので」という現実味のある話になるとモチベーションも上がってきますよね。
勉強するときも同様で、誰かに伝える・教えるというイメージをもっているだけで勉強の質や楽しさが爆上がりします。高校の時なんかは、よく分からない抽象性の塊ともいえる数式やら文字やらを見て、理解できない、これどこで使うの...となっていました。でも今は違います。あんまり興味湧かない分野もありますが、ほとんどの分野には興味をもてていて、誰かに楽しく語ると日がくるという妄想にふけりながら勉強できています。なので勉強したくないと思ったこと最近はないですね~
というわけで(強引に話戻す)、乳類、卵類の栄養、加工についてみていきましょう
皆さんおなじみの牛さん。ちなみに羊乳のアイスは食べたことあります
この牛乳の分類見ていつも思い出すのは、中学生の頃に友達の家で飲んだ牛乳で、「牛乳めちゃくちゃ美味しいじゃんっ!」とびっくりしていたときの記憶。その友達の家で飲んだ牛乳は、本当にごく普通の牛乳(成分無調整)でした。でも本当に美味しかった...。
実は当時、私の家では「牛乳」=「低脂肪牛乳」でした。なので、家で飲む牛乳が牛乳だと思い込んでいました(というより牛乳に分類があることを知らなかった?)が、実はずっと低脂肪牛乳を飲んでいたんです。
そこから本当の牛乳を飲んで、「なんだこれは」と(笑)。めちゃくちゃ美味しいんですよね牛乳って。脂肪分って本当に大事なんだと確信した、そんな思い出です。
なお、今では我が家の冷蔵庫から低脂肪牛乳は姿を消し、代わりに普通の牛乳が一角を陣取っています。
試験によく出ると書いていますが、本当にでました。栄養士実力認定試験で、どうやって加工されているのか正誤を問う問題がありました。Long Life Milkすごいですね、2カ月も常温保存できるんですよ。相当高そう...?
献立で大変お世話になっているヨーグルトさん。乳製品は大抵牛乳かヨーグルトになりがちで、料理のバリエーション強化が当面の課題です...
牛乳を飲んでいつもお腹壊している方いらっしゃいますか?ひょっとしたらそれ、乳糖不耐症かもしれません。ラクターゼ活性(乳糖の分解酵素)にも個人差があるため、無理して飲む必要はありません。
そんな方のためにと言わんばかりに、ある程度乳糖が分解されている商品の開発、販売も進んでいます。ヨーグルトなんかはお財布にもやさしくてオススメです。
どこかで見た知識で信憑性は保証できないですが、
「生物は赤ちゃんのときには乳を飲んで育つが、成長するにつれて乳離れする。そのため、自然と加齢に伴って乳の分解能も下がってくる」
「そもそも人間の体が他生物の乳を飲むことを前提にしていない」
などの意見や憶測があったような気がします。気になる方は調べてみてください(何か分かったらコメントお待ちしております。)
皆さんはバター作りの経験ありますか?私は過去に数回、大学のサイエンスコラボイベントと、家で面白ろ半分に実験したことがあります。どちらも手でひたすら振るという作業を延々としていた記憶がありますが、確かうまくできたような気がします。じゃがバター美味しかったなぁ...お父さん覚えてるかな?
すみません、今こちらの手元に教科書がなく、年間消費量260万tというのがいつのデータなのか記載できません苦笑 ただ、教科書の発行年数からするに2015年頃のデータだと思います。後日データの時期記載しますすみません。
とりあえず!すごくないですか、最初1人あたり1年に20kgも卵食べてるのかなぁって頭の中???状態だったんですけど、卵の個数で換算したら結構現実的な数字が出てきました。皆さんはどんな卵料理がお好きですか。わたしはTKGです(TKGも立派な料理です!(笑))
こんなにきれいな目玉焼きできたら最高ですね~
大学入りたてのころに調理科学で学んだことだったんですけど、熱で凝固する温度が黄身と白身で違うと聞いたときは目から鱗でした。言っていること自体は案外単純なんですけど、なんで半熟卵ができるのか、なんで温泉卵ができるのかなんて考えたことありませんでした。あとゆで卵で卵黄に黒い層ができるのも全く気にしていませんでしたが、授業で「あまり見た目がよくない」ということを聞いて「たしかに~」と共感していました。きれいにできるに越したことないですもんね、何より美味しそう
以上、動物性食品の栄養と加工でした。長々とご覧いただきありがとうございました。
チーズの話もあったので、最後に最近はまっている美味しいチーズご紹介します
森永乳業さんより、「もちもちさくら6P-あずき仕立て-」です
多分このチーズ、目隠しされて食べたらチーズって分からないです、ほぼ確定で桜もちだと勘違いすると思います。味はもちろんですが、他のチーズと比べても食感も餅に寄せてあって、再現度が非常に高いです。この時期限定だと思うので、気になる方はぜひお試しあれ!URLも貼っておきます↓
https://www.morinagamilk.co.jp/products/cheese/mochimochi/6586.html
追記:後日、食品製造・保存論の成績評価を確認してきました。もちろん「S」いただきました感謝(2021.3.24)