管理栄養士、相手の土俵にたつ
突然ですが、皆さんはこれから管理栄養士さんに栄養指導されます。(設定)
皆さんが患者さんだったとして、管理栄養士から「健康のためにこんな食事を作ってください」と言われたらいかがでしょう
これは難しいなぁ...と思ってしまったそこのあなた
私には無理だなぁ...と思ってしまうそこのあなた
ごもっともですね。私も毎日こんなにやるかと言ったら厳しいです苦笑
これは管理栄養士の土俵に患者さんが立っている状態を表しています。
でもこれでは意味がありません。ついてこれるやつだけついてこい状態。
栄養教育を行うに際して、管理栄養士は自分の土俵に立つのではなく、相手の方の土俵に立ってたたかう必要があります。相手のできることから始めましょうスタイルです。
相手の土俵に立つとこうなります
「まずは食生活のどこから変えることができると思いますか?」
「まずは一品分、野菜を食べてみることから始めませんか?」
「朝お忙しいですよね、キッチンに立つのが難しい時にはコンビニのカット野菜なんかをお食べになっても良いと思います」
などなど。相手にできること、取り入れられそうなことから始めてもらえるよう、助けることができます。
ちなみに私、まだ管理栄養士じゃないんですけどね苦笑
ちゃんと管理栄養士になったら胸を張ってこういうことを皆さんの前で言えますね、まだまだ修行せねば
このお話は、とある企業の志望動機を書いていてこのお話関連のことを書いていたのでそのままこちらにももってきました。このとある企業さん、大手なのに募集人数「若干名」となっていてびっくり。
でも!内定いただく気満々です👍(笑)頑張ります
追記:翌朝、なんと強者が現れました
祖父からのLINE。
めちゃくちゃ美味しそうな朝ごはん。
「ブログからいただきました」???
一瞬なんのことか脳内停止...
そして数秒後「あぁ!?」
そういえば前日にあげたブログ...↓
お見事。まさかのブログあげた翌日に実践してくれるとは(笑)
「私も毎日こんなにやるかと言ったら厳しいです苦笑」ってブログ書いてる本人が言ってるのに、祖父が即実践してしまっては私も負けていられませんね~
おじいちゃん、さすがです。これからも健康生活してください。目指せ100歳!いや120歳! 孫のブログこれからもよろしくお願いいたします